精密加工応用実習の授業風景について

 こんにちは。生産機械システム技術科です。

 

暖かい春の陽気とともに、新年度がスタートしました。

 

4月3日(木)に入校式が行われ、専門課程・生産技術科から応用課程・生産機械システム技術科に進学した学生が、気持ちを新たに授業を受けています。

 

通常の授業が始まり3週目に入りました。今回は生産機械システム技術科1年生の精密加工応用実習の様子をご紹介します。

 

この実習では、新たに教わる半自動旋盤や半自動フライス盤の取り扱い方を習得し、精密加工課題を完成させます。また、シャーリングマシン、レーザー加工機、コーナーシャー、プレスブレーキを用いた精密板金の課題にも取り組みます。
一から指導を受ける専門課程のころとは違い、与えられた図面と工具リストから、加工手順書を自ら考えて作成し、それを見ながら各部品を加工していきます。






学生は慣れない機械操作や手順書の作成に苦戦しながらも、良いものを製作しようと慎重に丁寧に機械加工を行っています。
この経験は、これから始まる標準課題や開発課題にもきっと活かされると思うので、安全第一で怪我のないよう頑張っていきましょう!








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