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開発課題 作品評価会

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  こんにちは。生産機械システム技術科です。 立春も過ぎ、暦の上では春を迎えました。 プロ野球や J リーグ等のキャンプが県内でもスタートしています。 そして、みなさんは、今年の節分が 1897 (明治 30 )年以来 124 年ぶりに 2 月 2 日だったのをご存知ですか?   立春や夏至、冬至といった暦の二十四節気(にじゅうしせっき)は、 太陽と地球の位置関係で決まるそうです。 地球が太陽を 1 周する時間(公転周期)は 365 日ぴったりではなく、 6 時間弱長いため、 毎年少しずつ地球の位置がずれていき、立春も 2 月 4 日になったり 3 日になったりするとのこと。 そのため、今年の立春が 2 月 3 日になり、その前日の節分が 2 月 2 日になったそうです。 (そういわれてみると、 40 年近く前の話ですが 2 月 4 日が節分だった年があった気がします)   それでは、 2 月 2 日が節分になるのはまた 100 年以上先かというと、次回は 2025 年だそうです。 そして、その後は『うるう年の翌年は 2 月 2 日が節分』という流れが しばらくの間、 4 年おきに続いていくそうですよ。暦も興味を持つと面白いですね。     さて、応用課程 2 年生による開発課題の中間発表会( 9 月)と 進捗報告会( 11 月)の様子を以前ご紹介しましたが、 今回は、先日おこなわれた作品評価会の様子をご紹介します。   応用課程の 2 年生は、この日を大きな締め切り目標として 昨年 5 月からこの開発課題に取り組んできました。 地域企業からの要求を満たし、また、各グループの目標に向かってより良いものをつくるため、 機械・電子情報・電気の 3 科の学生が協力して1つの製作物を完成させるよう努力してきました。   この作品評価会では、完成した製作物を実際に動かしながら限られた時間内で PR し、 客員教授、校長、副校長、援助計画課長、学務課長からの審査を受けました。 また、この作品評価会は、応用・専門課程の下級生に対しても展示をおこないました。 下級生は、大学 4 年生卒業時における自らの到達目標をしっかりと把握できる 良い機会となったのではないでしょうか。