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9月 26, 2021の投稿を表示しています

ホテルビジネス科 学生の活躍

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皆さん、こんにちは! 今回は、在校生の活躍をご紹介いたします。 今年度、第59回技能五輪全国大会「レストランサービス職種」出場に向けた沖縄県予選大会が当校にて開催されました。当日は、県内ホテルから現役のホテリエ15名と当校学生2名の計17名が参加いたしました、会場内は新型コロナ感染症対策としてソーシャルディスタンスを保ちながら、家族や友人、職場の同僚や先輩が応援する中、選手の 皆さんは日頃のトレーニングで習得したサービススキルを精一杯披露いたしました。顧客への挨拶から始まり、食前酒のカクテル作成、ワインサービス、メインディッシュはイギリス式サービスでの持ち回り、季節のフルーツオレンジのカッティングサービスという約30分間の課題を、持ち前の「笑顔」でホスピタリティマインドをマスクの下から全面に出し、緊張しながら競技に挑んでいました。競技の結果、ホテルビジネス科2年の東門清華さんが「銅賞」を受賞いたしました。東門さんは、この大会に向け3ケ月前から放課後の時間を利用して毎日練習を積み重ね、今回の結果を掴むことができました。また「銅賞」を受賞したことで、12月に東京で開催される全国大会への出場権も勝ち取ることができました。これで2018年度から4年連続で当校学生が沖縄県代表選手として全国大会へ出場することとなりました。東門さん、全国大会でも自慢の「笑顔」と心温まる接客サービスで精一杯のパフォーマンスを披露してください。  (ホテルビジネス科 H・I)

入賞おめでとう!! 2等受賞!! 第4回建築設計競技テーマ「リモートワーク住宅」

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2021 はいた~い! 住居環境科 K・ Y やいび ~ ん。 第 4 回建築設計競技(実践教育訓練学会主催)に住居環境科 2 年の 平良ゆう さん【 2 等 】を受賞、【 上位作品 】に住居環境科 2 年の 金城実佑 さんも選ばれました。 受賞おめでとうございます。 本校にて授賞式が行われました。 本来なら 8 月 21 日に 埼玉の「ものつくり大学」で発表・受賞予定でしたが、コロナ禍によりオンライン発表となってしまいました。残念ですが…! 9月 21 日に改めて本校にて表彰式が行われました。 8 月 21 日の「オンライン発表」の状況です。 毎年、(一社)実践教育訓練学会主催による「建築設計競技」が行われており、今年は第4回目となります。本校受賞は、2年前の上間光厘(2等受賞)に続き二人目です。 今年のテーマは、なんと!「リモートワーク住宅」、従来のテーマと比べると、少し難しいテーマでしたね。 2021年も新型コロナウイルス感染拡大の収束がなかなか見られず、さまざまな問題が社会に影響を与えています。背景の下、第4回建築設計競技テーマ「リモートワーク住宅」が出題され、感染症への対応だけではなく、未来の人々の生活を想像した「リモートワーク住宅」の提案が求められました。本校受賞の作品は、コロナ禍により生活スタイルが大きく変化した家族の生活に視点を当て提案した作品になりました。 沖縄県は何度となく緊急事態宣言が発令(延長)され、本校においても休講及びオンライン授業で学生が登校できず、 CAD 室が使用できない日々が続き、〆切に間に合わないのでは…と思いましたが、よく頑張ってくれました。 本当におめでとうございます! (応用課程進学後も再びチャレンジすることを期待してます。) 住居環境科 K・ Y

AI技術の習得を目指して!

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 こんにちは。生産電子情報システム技術科です。  前回の当科担当のブログでは、「第4次産業革命」に対応する授業についてご紹介致しましたが、今回もこれに関連する新たな試みとして「AI(人工知能)」の技術習得を目指した授業をご紹介致します。  AIは分類と予測を得意としており、これを活用することで作業の大幅な効率化を見込めるため、今後の情報化社会の中枢を担う技術として非常に大きな注目を集めております。授業では画像認識をテーマとしてAI技術の基礎を理解したうえで、自分達の発想でAIを活用した新しいシステムを開発するグループワークに臨みました。  まずは与えられた材料とアイデアを照らし合わせながら、システムのイメージを膨らませていきます。アイデアは実現可能か、追加要素はどのようなものが考えられるか、じっくりと検討を重ねていきます。   計画が定まったらグループ内で担当を割り振り、検証を重ねていきます。この時、お互いの考えや進捗状況をしっかりと把握する必要があるため、情報共有(コミュニケーション)が欠かせません。  グループワークの最後の取り組みとして、クラスメイトに向けて自分達の開発したシステムの成果発表会を行いました。どのグループも個性的かつ実用性の高いシステムを開発しておりましたので、その一部を紹介致します。 ・ゲート開閉システム ・マスク着用判定システム ・駐車場監視システム 等  AIというものに大きな興味・関心があったものの、敷居が高く難しいと敬遠していた学生も今回の授業を通じてAIの概念と活用方法を理解することができ、非常に充実した時間を過ごせたようでした。この経験を基に、標準課題や開発課題において更なる展開を期待したいと思います。 (生産電子情報システム技術科 指導員 U)