沖縄能開大・ウチナー通信

  こんにちは。生産電気システム技術科です。 　今年度も応用課程２年生の開発課題が始まり半年が経とうとしています。昨日、その開発課題の中間発表会が行われました。 　中間発表会は、この半年の間、各開発テーマに取り組んできた成果や進捗状況や検討内容を発表し、それに対して多方面からアドバイスを戴き、今後の開発に活かしていくことを目的としています。 　発表は次の順番で行われ、活発な質疑応答がありました。特に、客員教授の方や校長先生をはじめとする管理職の方から重要な指摘がいくつもあり、大変参考になったと思います。   ・ SDGs を支援する海洋ログシステムの開発 ・ねじ類の仕分け・管理装置の開発 ・ピーナツ黒糖裁断判定装置の開発 ・スケール清掃ロボットの開発 ・海洋ロボットの開発   　 学生の皆さんは、予稿の作成やプレゼンテーションデータの作成、発表練習と大変だったかと思います。お疲れさまでした。また来週から、 より良い製品の完成に向けて頑張っていきましょう。

 2022年11月5日に千葉の幕張メッセで開催される、第60回技能五輪全国大会レストランサービス職種に、当校ホテルビジネス科2年の「山内莉侑（やまうちりゆ）」さんと「宮里遥実（みやざとはるみ）」さんが沖縄県代表選手として参加いたします。学生の全国大会出場は、2018年に開催された沖縄大会より5年連続となります。昨年度は、当校学生が「敢闘賞」を受賞し、県内で初めての学生入賞となりました。また、今年度からは競技課題が大きく変わったため、新しいサービス技術取得に向け、日々練習に励んでおります。大会当日は、練習で積み上げた実力を100％発揮し、悔いの残らない競技になるよう私も全力でサポートいたします。持ち前の「笑顔」と「ホスピタリティの心」で、今年度も入賞を目指し頑張ってください。（ホテルビジネス科　H・I）