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11月 29, 2020の投稿を表示しています

電エネ 中間発表会

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 こんにちは。電気エネルギー制御科です。 12月1日(火)に、電気エネルギー制御科2年生の総合制作実習の中間発表会が行われました。 総合制作実習とは、何かテーマを決めて1年間でものをつくる実習のことで、いわゆる卒業研究といった方がしっくりくるでしょうか。 今年はコロナウイルスの影響で休校があったため、例年よりも1か月程度遅い発表会となりました。 今年度は6テーマあり、まだどれも途中ではありますが、完成に向けて日々実習に取り組んでいます。完成したらブログで紹介させていただきます。 発表会本番では、事前に練習してきたものをしっかり発揮してくれていました。さすが2年生。(質疑応答ではたじたじな面も少し見受けられましたが・・・) 1年生も積極的に質問してくれて発表会を盛り上げてくれました。これは来年に期待ですね! 2年生の皆さん、残された時間を無駄にせず、仲間と協力し完成に向けて頑張ってください。 電気エネルギー制御科 M

第6回海洋ロボットコンペティション 

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こんにちは。援助計画課です。 早いものでもう 12 月になってしまいましたね。   先月 11 月 7 日(土)、 8 日(日)宜野湾新漁港において海洋ロボットコンペティション(通称海洋ロボコン)が開催されました。沖縄能開大からは 2 チームが出場しました。 今回のブログでは、今年度の大会の様子についてご説明したいと思います。   海洋ロボットには、通信ケーブルでつながった機体を遠隔操作する ROV と、自律制御式の AUV があります。 ROV 部門では、海中に設置されている QR コードを時間内に読み取ることで得点を競います。 AUV 部門では、規定の距離間を自律制御で正確に航行、潜行できるかを競います。 こちらが当校のチーム OPC- βが作成した ROV ロボット「あさせ 3.5 」です。 ロボットに搭載したカメラにより、水中に設置された QR コードを読み取ります。 ロボットが撮影した映像はパソコンに送信されるので、選手はその映像を見ながらロボットを操作して上手く QR コードを読み取る作業が必要になります。 制限時間は 5 分なので、素早く的確な操作が求められます。 一方こちらはチーム OPC- αが作成した AUV ロボット「サータアダムスキー Ver2.0 」です。この写真ではプールで筐体検査(浸水等のチェック)を行っている様子です。 AUV は事前に組んだプログラムによって動くので、海中に入りスタート地点から動き始めると途中で操作することはできません。波に煽られたり機体が傾いてしまってもセンサで方向を修正して、真っ直ぐ進むことができるように作られています。   海上を航行す るサータアダムスキー Ver2.0 です。 大会結果ですが、まず、サータアダムスキー Ver2.0 が AUV 部門で優秀賞を受賞しました。 そして、あさせ 3.5 は ROV 部門では健闘しましたが惜しくも 3 位でした。 ただその努力が認められ、知能チャレンジ部門で敢闘賞を受賞しました。 また、今回は来沖していない学校からも動画でロボットのプレゼンテーションを行ってもらい、審査員が評価を行いました。表彰式では zoom を繋いで行いました。 コロナウイルスの感染状況が危ぶまれていた時期ではありましたが、感染対策を行い、オンラインによる