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1年生の基礎工学実験と2年生対象の業界研究会の様子について(物流情報科)

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 こんにちは。物流情報科です。今回は、緊急事態宣言前の1年生の基礎工学実験と、(株)あんしんの取締役 執行役員 マネジメント副カンパニー長様及び人事担当者様による2年生対象の業界研究会の様子について、紹介します。はじめに、1年生の基礎工学実験の様子についてです。基礎工学実験は、物理現象を実験によって体験し、測定機器の使用法、計測方法、計測データのまとめ方、報告書の書き方等を習得することが目的です。今回の実験内容は、「ねじり剛性」、「段ボール圧縮」、「熱電対」、「確率」です。下の写真では「熱電対」の実験を、その下の写真では「ねじり剛性」の実験を、5名または6名で係を決めて役割分担して行っています。 皆の考えや手順が合っていないと結果が思わぬ方向になってしまうので、緊張感のなか、ひとつひとつ確認しながら進めています。いつもは笑顔が多いですが、メリハリつけて頑張っています。次の下の写真では、「段ボール圧縮」実験中の様子です。 物流と大きく関わる段ボール箱の梱包テープのとめ方で、強度が異なることを実体験して、強さの数値より考察してまとめます。みんなが真剣に取り組んでいて、良いレポートができそうです。  次に、沖縄県内における物流の現状と(株)あんしんについて、来春卒業予定の現2年生に対して、業界研究会及びご講義をして頂きました。その様子を紹介します。下記がその様子の写真です。 お話しの中では、「物流が沖縄の生活に深くかかわっていること」、「(株)あんしんがB to B(Business to Business:企業間物流)では、沖縄No.1の総合物流会社であること」、「物流は高度に、細かくなっていること、物流に付加価値をつけること」等を業務内容及び物流の現状をご講義して頂きました。最新の沖縄県における物流の現状について、現場の生のお話を聞くことができました。ありがとうございました。学生からは質問が多くあり、関心が高いことが分かりました。まだまだ続く採用試験に向けて、志を高く持ち、自分に、周りに、そして現在の環境に負けないで、希望の就職先の内定をつかんでほしいです!一緒にがんばろう!!