投稿

2月 7, 2021の投稿を表示しています

ハッカソン学生交流会

イメージ
 こんにちは、電子情報技術科です。 Web×IoT メイカーズチャレンジという催しが例年開かれています。 これは学生や若手エンジニアを対象とした IoT システム開発のスキルアップイベントで、JavaScript や HTML といった Web 技術を用いセンサーやモーターの制御をハンズオン形式の講習会で実践的に学び、実際に IoT デバイスの作品づくりに挑戦する「ハッカソン」が行われるというものです。 残念ながら今年度は新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言が発令されたため、ハッカソンは中止になってしまいました。 しかし、ハッカソンを目指して作品作りを行ったグループとハッカソン担当者の間で交流会が行われました。そしてこの様子は事務局でもビデオ配信されました。 今年度は残念でしたが、ここで得られた知識や技術は将来きっと役立つと思います。

学生寮の近況について②

イメージ
 こんにちは、総務です。 10月に学生寮の学習机が新しくなったことをご紹介しましたが、またお部屋が少し素敵になりましたので、ご紹介いたします。 このたび、男子寮のベッドが新しくなりました! 木製ベッドからパイプベッドに変わりました。 女子寮はすでにパイプベッドに変えているので、これですべての寮室のベッドが新しくなっています! ウチナー通信ではご紹介しておりませんでしたが、今年度は共有スペースにある洗濯機・乾燥機も新しくするなど、寮生活をより快適に過ごせるよう様々な取り組みを行いました。 今後も学生寮の環境改善を進めていきますので、またご紹介します! 総務 O

生産電子情報システム技術科1年生 標準課題最終発表会

イメージ
こんにちは。生産電子情報システム技術科です。 今回は、当科 1 年生の【標準課題最終発表会】(科目名:組込みシステム構築課題実習)についてご紹介します。課題のテーマは、『通信技術を使用した組込みシステム』で、マイコン( Raspberry Pi )と通信技術を活用することが条件でした。課題の進め方は、 1 グループ 4 名のメンバーで構成し、過去の事例などの調査を行い、その結果を基にして「企画・設計・製作・評価・発表」など【ものづくり】に関連する一連の工程に取り組みました。 今回のテーマ数は 5 テーマで、①新型コロナウイルス感染症対策に伴う「非接触型体温チェックシステムの開発」、②夜間の警備を目的とした「自動防犯ロボットシステムの開発」、③放課後等の教室空き状況を把握する「教室使用状況確認システムの開発」、④冷蔵庫内の食材における消費期限を管理する「冷蔵庫管理システムの開発」、⑤構内の駐車スペースを把握できる「駐車場管理システムの開発」など、近年話題の IoT 技術を活用したテーマとなりました。グループごとに着目する点が異なり、大変興味深いテーマとなった印象です。 以下は、 1 月 27 日(水)に開催された標準課題発表会の様子と成果物の写真です。当日は、 10 分間のプレゼンテーションを行い、堂々とした発表で質疑応答にも前向きに回答していたことが印象的でした。   【テーマ名】 非接触型体温チェックシステムの開発 【テーマ名】 自動防犯ロボットシステムの開発 【テーマ名】 教室使用状況確認システムの開発 【テーマ名】 冷蔵庫管理システムの開発 【テーマ名】 駐車場管理システムの開発  さて、今回は標準課題発表会(組込みシステム構築課題実習編)をご紹介しました。 実習スケジュールは、昨今の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、休講措置などにより進捗が遅れてしまい、完成出来なかったグループもありました。しかしながら、このグループワークによる経験は今後 2 年生の開発課題実習、さらに就職先で求められるテクニカルスキルやヒューマンスキルにも繋がることでしょう。今後の活躍を大いに期待しています。

ホテルビジネス科 実技訓練(カクテルコンペテーションへの取り組み)

イメージ
 ホテルビジネス科では実技訓練 成果発表の1つとして1.2年生全員対象の「校内カクテルコンペテション」が行われます。ホテルバーテンダー協会会長より実際に行われているカクテルコンペテションの評価基準を教えて頂き、「ショートカクテル部門」、「ロングカクテル部門」が開催されますが、今回はその練習風景です。 当校の実技訓練成果は、在学中から技能五輪全国大会やサービスコンクールなど、学外への大会にも積極的に参加しスキルやメンタルの強化を積み重ねています。卒業後も技能五輪全国大会で沖縄県代表として選抜されたり、先日も実際のカクテルコンペションで賞を取るなど卒業生の頑張っている話をホテル業界の方々から聞き、とても嬉しく感じています。

ホテルビジネス科 卒業研究

イメージ
 本日はホテルビジネス科の卒業研究で取り組んでいる作品の1つをご紹介致します。 今年は4つのチームに分かれ、各グループ総合制作に取り組んでいますが、このチームは「ファブリックアート制作」として沖縄の伝統工芸でもある「琉球藍」を使い作品を制作しています。藍染に紅型加工の手法を取り入れ、ジンベイ鮫やクラゲなどオリジナルデザインの藍染品を作りました。