EMC応用実習

こんにちは。生産電子情報システム技術科です。 今回のブログでは2年生で実施する「EMC応用実習」について紹介したいと思います。 EMCとは「Electro Magnetic Compatibility」の略語で「電磁両立性」と訳されます。近年の電子機器は高機能化に伴い高速な動作が求められますが、それ故に発生する障害も多々存在し、特に設計段階では推測が難しい電磁的な対策について十分な検討が求められます。そのため、電子機器は外部へ電磁的な妨害を与えず、かつ外部からの電磁的妨害に影響されない能力が必要とされます。EMCは、世界各国の法律で規制がされるほど重要度の高いものです。 授業では下図のような計測器を用いて、プリント基板での信号波形を計測しながらノイズの発生原因を特定し、どのような対策が効果的であるかを学習します。専門性の高い分野の学習となりますが、学生達はグループで実習に臨みながら理解を深め、シミュレーション結果と計測結果を照らし合わせながら、レポート作成に励んでいました。 (生産電子情報システム技術科 指導員 U)