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9月 5, 2021の投稿を表示しています

電子情報技術科 インターフェイス制作実習

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  こんにちは。電子情報技術科のI です。 今回は、 2 年生のインターフェイス制作実習の実習風景を紹介します。 この実習では、各電子部品を基板に配置して半田にて固定します。 CAD図面をもとに、電子部品の配置を設計し基板に半田にて固定しているところです。 取付後は、動作確認していきます。 配置パターンにミスがある場合は、パターン変更等の作業や半田を再度やり直すことになります。 各電子部品は、小さな機能しかありませんが複数の部品を接続することにより いろいろな動作をさせることができます。

魅せた!ウチナ~ンチュの技!!(生産技術科 近況報告)

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   こんにちは!今週は生産技術科から嬉しいニュースをご紹介いたします。  先月、愛媛県にて厚生労働省および中央職業能力開発協会主催の「第 16 回若年者ものづくり競技大会」が開催され、 当科から沖縄県代表として2年の當山全竜(フライス盤職種)と宮里政翔(旋盤職種)の2名が出場することになりました。 本番前。気合が入ってます!(左:當山 全竜選手、右:宮里 政翔選手) 「若年者ものづくり競技大会」とは、技能を習得中の企業等に就業していない 20 歳以下の若年者を対象に行われる全国競技大会で、競技課題は 15 職種あります。  今年の機械系ものづくり競技は、愛媛県松山市にあるポリテクセンター愛媛で全国大会は行われました。   彼らは本大会で結果を残すべく、4か月ほど練習をしています。 昨年度の3月ごろから前回大会の競技課題を使った練習を始め、研鑽を積み、6月の競技課題発表後は、工程を考え精度よく競技課題が製作できるよう努力しました。  この間、通常授業やレポートなどの課題はもちろんあります。二人とも授業と競技大会の練習を並行して進めながら大会に臨みました。 開会式の写真。二人とも緊張した様子。(上:旋盤、下:フライス盤) 競技中の写真(上:宮里 政翔選手、下:當山 全竜選手) 二人とも普段使用している機械とは異なる機種でしたが、そのハンデを乗り切って競技課題を製作していました。 (8月の愛媛は暑かった ... )     さて気になる競技大会の結果です! まず、フライス盤職種に出場した生産技術科2年の當山全竜さん。 見事、『銅賞』を獲得!! 全竜さんは高校生時代にも競技大会に出場して「敢闘賞」を手にしておりましたが、今回はワンランク上の「銅賞」となりました。また、当科としては同職種8大会連続入賞ということもあり、かなりのプレッシャーがあったと思います。よくがんばりました!! 次に、旋盤職種に出場した生産技術科2年の宮里政翔さん。 なんと、機械加工職種では県勢初となる厚生労働大臣賞の『金賞』を獲得!日本一に輝きました!! 政翔さんは普通高校出身。一年生からの練習で「金賞」を手にしたことになります。不断の努力が実を結んだのだと思います。本当におめでとうございます!! 生産技術科には「日本一」に