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校内環境整備について

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こんにちは。総務です。 総務の仕事の一部をご紹介します。 今回は、学校の敷地内の樹木の剪定作業についてです。 学校内には、沢山の樹木が植樹されております。 特に駐車場周辺や周回道路に植樹されている樹木は、この時期になると葉が落葉します。雨が降ると排水溝に集まり、雨水が排水できない状態になります。 こうした事態を防ぐため、樹木を剪定しました。 (総務 D)

ホテルビジネス科 ブライダル実習

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 本日はホテルビジネス科の授業「ブライダル総論」の授業紹介を行います。沖縄はリゾートウェディングの人気が高く、県外、海外からも多くの方が訪れます。今年はコロナ禍の影響も受けましたが、新郎新婦2人だけのフォトウェディングのニーズは高く、社会情勢や最新の情報に常にアンテナを張りお客様に色々な事を提案できる人材になる意識が大切だという事を学んでいます。また、国や地域別による昔ながらの風習や文化にちなんだウェディングを望まれる方も多く今回は琉装を身にまとい、古来琉球王朝の別荘でもあった世界文化遺産に認定されている識名園にて学生がモデル、巫女体験をしながら「琉球結婚式」の実習を行いました。

ホテルビジネス科 国家試験 全員合格!

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 ホテルビジネス科からの近況報告です。 当校のホテルビジネス科では「レストランサービス技能士」という国家資格取得に取組んでいます。本来ですと実際にホテルで働いて1年以上の実務経験が無いと受験できない試験ですが、当校は在学中に受験できる認定校に指定されています。 8月には1次試験の学科試験、11月に2次試験の実技試験が行われましたが、なんと全員合格の100%の実績を収める事ができました。

生産電子情報システム技術科1年生 集中実習の様子

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こんにちは。生産電子情報システム技術科です。 今回は、当科 1 年生の後期集中実習についてご紹介します。 実習内容は、以下に示す実習用 FPGA ボードを用いたハードウェア設計を行います。 作業の流れは、標準課題の特徴であるグループワークとして取り組むため、 4 名ごとにグループを構成します。その後、リーダーなどの役割分担を決定し、学生自ら自主的に課題へ取り組むことが目的となります。技術的スキルも重要ですが、チームとしてものづくりを達成するコミュニケーション力も当然必要となります。 実習用 FPGA ボード( ZYBO Z7 : Digilent 社製) グループワーク( A 班) グループワーク( B 班) 担当の先生へ質問中 グループワークのまとめ さて、 FPGA によるハードウェア設計の実習風景をご紹介しました。この習得した技術を応用し、今後の授業では近年話題の人工知能( AI )の実装・解析技術、さらに強化学習の実装技術を習得していきます。この課題では、毎年実施されている「 LSI デザインコンテスト・イン沖縄」に応募しています。今年で 24 回目を迎えるそうです。今年のテーマは、「強化学習」のハードウェア設計です。 前回( 6/24 付け)、 1 年生の近況報告 をしましたが、第 2 弾となる今回はいかがでしたでしょうか? あれから半年が経過し、クラス全員かなり成長した姿が頼もしく見えます。この勢いで標準課題へのモチベーションをキープしていきましょう! さて、ご存じのとおり、今年の年末年始は例年と異なる過ごし方となります。くれぐれも新型コロナやインフルエンザへの感染には十分注意してください。 年明けは、 1 月 6 日(水)から授業開始なので、くれぐれも遅刻しないように! それでは、良いお年を。

機械系・集中実習の様子

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  こんにちは。生産機械システム技術科です。 気がつけば 12 月も半分を過ぎ、いよいよ年の瀬が迫ってきました。 例年ですと、クリスマスや年末・年始のお休みを控え みんながウキウキする時期ですが、 今年はこのコロナ禍のもと、いつもとは違う冬をお過ごし の方がほとんどだと思います。   さて、沖縄能開大では今週から集中実習に入りました。 今回は集中実習における機械実習場の様子をご紹介します。 集中実習とは、各曜日・時間ごとの時間割から一旦離れ、 9日間連続(平日のみ)で朝から夕方まで集中的に取り組む能開大独自の実習のことを指します。   多くの工作機械が並ぶ実習場には、部品の加工や組立をおこなう様々な学年の学生たちが 入り交じっています。 専門課程・生産技術科の1年生は、この期間で板金や溶接の要素を習得しているようです。 また、生産技術科 2 年生は総合制作実習、 応用課程の生産機械システム技術科 1 年生(大学 3 年生相当)は標準課題、 2 年生(同 4 年生相当)は開発課題と、グループワークでのものづくり製作に取り組んでいます。 この集中実習でいかに完成に近づけられるか、とっても重要な時期になります。   ここ沖縄能開大では、マスク着用の徹底、手等の消毒、また、各自ができるだけ蜜にならないよう 意識しながら 通常どおりの授業や実習を受けていますが、 学生・職員ともに新型コロナウイルスの感染者は未だに 1 人も出ていません( 12 月 18 日現在)。 コロナ禍においても “素晴らしいものづくりができる・多くの技能を身につけることができる” そのような成果が得られることを期待しています。   (生産機械システム技術科 O)

ホテルビジネス科実習の様子

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 こんにちは、ホテルビジネス科です。今回は料飲サービス実習の様子を紹介いたします。4月に入学して早くも9ケ月目を迎えた1年生ですが、学校にも慣れ、毎日楽しそうに大学校生活を送っております。実習が多いカリキュラムの中でも、特に楽しそうに行っているのが料飲サービスの実習です、テーブルセッティング、カクテル作成、ワインサービス、イギリス式プラッターサービス等、覚える内容はたくさんあります。その中で今日の授業は、カクテル作りの基本である「ステア」と「シェイク」の実習を行いました。ホテルで使用している物と同じ器材を使い個別練習に励んでいました。今年も、技能五輪全国大会が愛知で開催されました。当校の学生は、3年連続でレストランサービス職種沖縄県代表に選ばれ全国大会へ出場いたしております。残念ながら入賞には至っておりませんが、毎年スキルアップしているのは、間違いありません。来年も5月に沖縄県予選が開催されます。この中から、沖縄県代表として東京で開催される全国大会へ出場できることを期待し、日々の実習に励んで行きたいと考えております。がんばれ1年生!             *写真撮影時のみ、マスクを外しております。

住居環境科2年生 総合製作実習の取り組み

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 こんにちは。住居環境科です。今回は総合製作実習の様子を紹介します。 専門課程の 2 年生は総合製作実習として各々深めたい専門分野についての研究を行っています。その中の 1 班(学生4名)が、 10 月に開催された壁 -1 グランプリに参加しました。 大会の概要を説明しますと、出場する各チーム木造耐力壁を組立て、出来上がった壁の桁同士を繋ぎ、互いに引っ張り合い、壁の持つ強度を比べる。という対戦形式のトーナメント大会です。 沖縄能開大の結果は残念ながら 1 回戦敗退となりましたが、解体作業のスピードと使用材料の環境負荷が最も少なかったことから、環境部門賞を受賞することができました。 組み立てや解体の作業時間も得点に関わります。丁寧かつ素早く施工。 対戦相手の壁と繋いで引っ張り合います。 大きく変形しながらも折れずに耐えてくれました。 貫にはヌチジャーという伝統工法を使用しています。 環境負荷を最も抑えられたため、環境部門賞を頂きました。 大会の結果を元に、壁耐力の分析などを行っています。学生の今後の展開が楽しみです。 ( 住居環境科  T )

Word(ワープロ検定)検定の結果発表(物流情報科)

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 こんにちは。物流情報科です。先月、資格試験の結果発表があった、1年生が受験したWord(ワープロ検定)検定について、紹介します。結果は、2級10名、準2級3名、3級1名が合格しました。10月11日が試験日でしたが、新しい環境での学生生活に慣れることやコロナ禍のなか、よく頑張りました。下の写真は、合格証書を受け取った様子です。  来年の就職採用試験に向けて物流情報科では、自分自身の武器となる資格試験の勉強(Excel(表計算)、簿記検定、販売士検定、フォークリフト運転、小型移動式クレーン運転、玉掛け、他)がこれから続いていきます。目標に向かって、しっかり学んで、習得して、免許・資格を取得してほしいです。今のこの時間を大事にして、この調子で、学生生活を有意義なものにしましょう!一緒にがんばろう!!

電エネ 中間発表会

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 こんにちは。電気エネルギー制御科です。 12月1日(火)に、電気エネルギー制御科2年生の総合制作実習の中間発表会が行われました。 総合制作実習とは、何かテーマを決めて1年間でものをつくる実習のことで、いわゆる卒業研究といった方がしっくりくるでしょうか。 今年はコロナウイルスの影響で休校があったため、例年よりも1か月程度遅い発表会となりました。 今年度は6テーマあり、まだどれも途中ではありますが、完成に向けて日々実習に取り組んでいます。完成したらブログで紹介させていただきます。 発表会本番では、事前に練習してきたものをしっかり発揮してくれていました。さすが2年生。(質疑応答ではたじたじな面も少し見受けられましたが・・・) 1年生も積極的に質問してくれて発表会を盛り上げてくれました。これは来年に期待ですね! 2年生の皆さん、残された時間を無駄にせず、仲間と協力し完成に向けて頑張ってください。 電気エネルギー制御科 M

第6回海洋ロボットコンペティション 

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こんにちは。援助計画課です。 早いものでもう 12 月になってしまいましたね。   先月 11 月 7 日(土)、 8 日(日)宜野湾新漁港において海洋ロボットコンペティション(通称海洋ロボコン)が開催されました。沖縄能開大からは 2 チームが出場しました。 今回のブログでは、今年度の大会の様子についてご説明したいと思います。   海洋ロボットには、通信ケーブルでつながった機体を遠隔操作する ROV と、自律制御式の AUV があります。 ROV 部門では、海中に設置されている QR コードを時間内に読み取ることで得点を競います。 AUV 部門では、規定の距離間を自律制御で正確に航行、潜行できるかを競います。 こちらが当校のチーム OPC- βが作成した ROV ロボット「あさせ 3.5 」です。 ロボットに搭載したカメラにより、水中に設置された QR コードを読み取ります。 ロボットが撮影した映像はパソコンに送信されるので、選手はその映像を見ながらロボットを操作して上手く QR コードを読み取る作業が必要になります。 制限時間は 5 分なので、素早く的確な操作が求められます。 一方こちらはチーム OPC- αが作成した AUV ロボット「サータアダムスキー Ver2.0 」です。この写真ではプールで筐体検査(浸水等のチェック)を行っている様子です。 AUV は事前に組んだプログラムによって動くので、海中に入りスタート地点から動き始めると途中で操作することはできません。波に煽られたり機体が傾いてしまってもセンサで方向を修正して、真っ直ぐ進むことができるように作られています。   海上を航行す るサータアダムスキー Ver2.0 です。 大会結果ですが、まず、サータアダムスキー Ver2.0 が AUV 部門で優秀賞を受賞しました。 そして、あさせ 3.5 は ROV 部門では健闘しましたが惜しくも 3 位でした。 ただその努力が認められ、知能チャレンジ部門で敢闘賞を受賞しました。 また、今回は来沖していない学校からも動画でロボットのプレゼンテーションを行ってもらい、審査員が評価を行いました。表彰式では zoom を繋いで行いました。 コロナウイルスの感染状況が危ぶまれていた時期ではありましたが、感染対策を行い、オンラインによる

生産技術科(2年)近況報告2

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  こんにちは。 生産技術科です。   今回は、生産技術科2生の「総合制作」の続報をお伝えいたします。 「総合制作」 については、前回の 生産技術科(2年)近況報告をご覧いただければと思います! 発表会を行ってから3カ月ほど経過し中間発表を目前に控えているため、学生たちの動きが活発になっています。 製品の設計を行っている学生もいれば、 工作機械を使いながら部品の製作を作っている学生も なかなか思うようにいかず、試行錯誤しながら取り組んでいる様子でした。 あっという間に時間は過ぎてしまいます。完成を目指し頑張ってください!