物流情報科 基礎工学実験の様子(物流情報科) - 7月 15, 2025 こんにちは。物流情報科です。 今回は1年生の基礎工学実験の様子を紹介します。物理現象を実験によって体験し、測定機器の使用法、計測方法、計測データのまとめ方、報告書の書き方等を習得することが目的です。 実験内容は、「ねじり剛性」、「段ボール圧縮」、「熱電対」、「確率」の4種類です。 上の写真は「熱電対」の実験風景です。熱電対の温度と熱起電力との関係を、グループで役割分担して測定しています。全員の考えや手順が一致していないと思わぬ結果になってしまうので、緊張感のなか、真剣な表情でひとつひとつ確認しながら進めています。 次の写真は、「ねじり剛性」の実験中の様子です。ねじれ振り子の周期を測定し、針金の単剛性率を求めています。振り子の周期を正しくカウントとないと、結果が間違ってしまうので、正確にカウントしています。 次の写真は、「段ボール圧縮」の実験中の様子です。物流との関りが強い段ボール箱の破壊強度を計測しています。強度が強くなるように、ダンボール箱に色々梱包テープを張って実体験して、強さの数値より考察してまとめます。みんなが真剣に取り組んでいて、良いレポートができそうです。この調子で、学生生活を有意義なものにしてほしいです。一緒にがんばろう! 以上、物流情報科でした。
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