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3月の就職活動解禁、間近に迫る

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こんにちは。生産機械システム技術科です。本日は連続して投稿します。 応用課程 1 年生および専門課程の 1 年生の就職希望者は、 3 月の就職活動解禁が間近に迫ってきました。   10 月から応用課程 1 年生は、職業能力開発体系論という科目の中で、 就職活動に関する準備講座を受講しています。   これまで、 SPI 試験対策講座、自己分析セミナー、ストレスコントロール講座、職業人講話、 業界・企業研究セミナー、マネー講座等が開催されてきました。 その時の様子を一部ご紹介します。 SPI 試験対策講座 株式会社佐喜眞義肢 佐喜眞様による講話 拓南グループ 拓南本社株式会社 翁長様による講話 沖縄県キャリアセンター様によるストレスコントロール講座 年明けにはエントリーシート・履歴書の書き方講座、面接対策セミナー、 グループディスカッション対策セミナーなども開催予定となっています。 3 月 1 日には企業による会社説明会等の広報活動が解禁され、就職活動がスタートします。 就活解禁まであと 2 か月、いや、たった 2 か月しか時間は残っていません。 後悔の無いようしっかり準備して欲しいと思います。   最後に、 2021 年も残すところあと僅かとなりました。 本年も沖縄能開大・ウチナー通信をご覧いただき誠にありがとうございました。 今年は新型コロナウイルスの影響を昨年より更に大きく受けた 1 年でした。   2022 年は皆さまの笑顔がもっと増える 1 年になるといいなと思っております。 皆さまにとってより良い 1 年になりますように。良いお年をお迎えください。                (生産機械システム技術科 O)

標準課題のご紹介

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こんにちは。生産機械システム技術科です。 2021 年も本日で仕事納めですが、意欲のある学生?(製作に遅れが出ている学生)は 本日も登校し年内ギリギリまで頑張りました。   さて、本日は、生産機械システム技術科1年生が取り組んでいる標準課題の様子を お届けします。   5 名1グループで取り組むパレタイジング装置の設計・製作が7月にスタートしていました。 企画審査( 9 月)、構想審査( 10 月)、設計審査( 11 月)を経てブラッシュアップされた 装置に組む込まれる各部品の製作をこの 1 か月で取り組み、 計画どおり、仮組みまで進め年内の製作を終えることができました。 グループごとに独自性を取り入れた装置の外観がようやく見えてきました。 年明けには、配線後、制御プログラムで実際に装置を動作させ、 調整を施しながら 製品の完成度を高め、評価を行っていきます。 3 月には標準課題発表会も予定されています。 学生の皆さん、残り 2 か月半、頑張って完成させましょう。                     (生産機械システム技術科 O)

マスコミ取材!! 『首里城正殿軸組模型製作』-若い世代へ伝統技術の継承-

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2021 はいた~い 住居環境科 K ・ Y  やいび ~ ん。 『首里城正殿軸組模型製作』 1/10 サイズを総合制作実習として、 住居環境科 2 年 金城美祐、渡口祐、比嘉琉葵、與那嶺英優 の4名が取り組んでいます。 このプロジェクトは、首里城火災で焼失を免れた首里城女官居室改修工事の過程で解体された貴重な木材を活用する取り組み「首里城女官居室木材活用事業」(沖縄県建築士会主催)で、 若い世代へ伝統技術の継承 として、琉球大学の学生も協力して参加しています。 試作模型を囲んで、 前方→渡口祐、金城美祐、後方→比嘉琉葵、與那嶺英優  女官居室の位置 女官居室の解体木材 建物規模が大きい為 (高さ1.5m、横幅3m) 、 運搬時を考え 4分割にして作業を行います。 現在は、柱を中心とした木材の切り出し、加工を行っており、次年度以降も継続されます 。 試作模型製作➀ 試作模型製作➁ 柱等の切り出し・加工➀ 柱等の切り出し・加工➁ 2022 年 10 月に開催される「世界のウチナーンチュ大会」で模型(半分)を披露し、完成後には空港や首里城公園等で展示予定です。 12 月 8 日(水)にマスコミ 4 社の取材が有りました。有難いですね! マスコミ取材➀ マスコミ取材➁ 『 新聞掲載及び TV 放映日』 2021 年 12 月 9 日(木)沖縄タイムス社 2021 年 12 月 10 日(金)琉球新報社 2021 年 12 月 10 日(金) QAB (さきどり Q ) 2021 年 12 月 15 日(水)沖縄建設新聞 膨大な作業ではありますが、 若い世代へ伝統技術の継承 として、学生の皆さんには頑張ってもらいたいです! 本日が仕事納めとなります。コロナ禍で休校やオンライン授業と落着かない1年でしたね。 学生の皆さん、 1年間お疲れさまでした!  年末年始ゆっくり休養して、年明けからはラストスパートで頑張りましょう!  

ご講義と中間発表会の様子(物流情報科)

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 こんにちは。物流情報科です。今回は、琉球通運(株)国際物流部の先生によるご講義と12月6日に行われた総合制作実習の中間発表会の様子を紹介します。  はじめにご講義について、沖縄県内における国際物流について、卒業予定の2年生、就職活動がはじまる1年生に対して、琉球通運(株)国際物流部の先生によりご講義をして頂きました。下記がその様子の写真です。  内容は、「国と国をまたぐ取引、手続き、ワンストップサービスについて」、「国際物流部 通関課」の業務内容及び物流の現状並びに「フレイトフォワーダーの役割」についてでした。県内からの輸出や県内へ輸入等の現場の貴重なお話を頂きました。1年生は鋭い眼差しで聞いていて、就職戦線への意識が高いことが分かりました。2年生は現在学んでいる国際物流の現状を真剣に聞いており今後に活かしてほしいです。琉球通運(株)国際物流部の皆さま、お忙しいところありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。  次に総合制作実習の中間発表会についてですが、総合制作実習とは2年生が3名または4名単位で指導教官について研究テーマの内容を卒業まで取り組む実習です。今年度は6テーマの班があり、現時点までの成果と今後の取り組みについて、中間発表しました。2年生は、就職活動、資格試験対策・受験等、忙しい中で進めてきました。下の写真は2年生が発表している様子です。  プレゼンテーション資料の準備時間が不足して、研究、実習の成果の内容を出し切れなくて、残念な班がいくつかありましたが、忙しい中、がんばりました。お疲れさまでした!本発表の際には、プレゼンテーションの準備時間を十分に取って、成果を全部出しきろう!!プレゼンテーション能力は入社後に、または数年後に役に立つので、ここでしっかりと身につけてください。一緒にがんばろう!!!

第7回沖縄海洋ロボットコンペティション 現地レポ

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  こんにちは。援助計画課です。   前回のブログでもご案内した「沖縄海洋ロボコン」ですが、今年度も無事開催することができました。どのような大会だったのか、当日の様子をお伝えします。 まず 1 日目は主に室内でのワークショップ、フリースタイル部門が行われました。 ワークショップでは、ポスターを準備し、審査員に向けてロボットの特徴や性能を説明します。審査員からは技術内容について鋭い質問が飛んでくることもあるので、学生たちも懸命に解説を行っていました。 また、フリースタイル部門では、県外にいるチームにオンラインでプレゼンを行ってもらいました。ロボットの映像を流しつつ解説するという形式でしたが、それぞれの特徴について、おおいに PR していただきました。 2 日目はいよいよ海上での競技です。大きく「 ROV 部門」と「 AUV 部門」の二つに分かれています。 ROV 部門のロボットは、写真のように通信ケーブルに繋がれた遠隔操作方式です。動かすにはゲームのコントローラーなどを使います。 AUV 部門のロボットは自律制御方式なので、ロボットに組み込んだプログラムに従って自動で航行、潜水、旋回を行います。 写真はロボットを海に入れているところです。   昨年度は途中で大雨が降り、一部の競技が中断してしまいましたが、今年は最後の決勝戦まで行うことができました。 閉会式では、大会実行委員長である高良校長が、今大会が滞りなく実施できたことの喜びと、学生に対する労いの言葉を述べておられました。 大会に参加された学生の皆さん、先生方、運営の皆様、「沖縄海洋ロボコン」を盛り上げてくださりありがとうございました。   大会結果はホームページにて公開されております。 URL : http://www.robo-underwater.jp/2021/rchp/JPN/index.php (援助計画課 Y.M.)  

電気エネルギー制御科2年生 ~電気機器実験~

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 こんにちは。電気エネルギー制御科の指導員 E です。   今回は、電気エネルギー制御科 2 年生の環境エネルギー実験の風景を紹介します。   この実験では、変圧器や電動機、発電機などの特性について実験を行います。これらの機器は電気分野の根幹的なものです。ただ使用するだけであれば配線等もさほど難しくありませんが、その動作原理について理解しようとすると非常に難しい分野になります。   学生たちは実験手順書に従いながら、実験を行い、実験結果を記録していきます。実験自体は短時間で終わりますが、そのデータを整理し、理論式に当てはめながら各機器の特性を計算していき、レポートにまとめる時間は実験時間の何倍もかかります。しかもデータにおかしな点があれば、再実験も・・・。学生たちはレポートにかなり苦戦している様子です。 (電気エネルギー制御科  E )

生産技術科 通信 ~ 秋号 ~

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 こんにちは、生産技術科です。7月26日(月)生産技術科1年生は、国家資格技能検定旋盤職種・フライス盤職種3級を受検し、見事に受験者全員合格!!することができました!放課後ほぼ毎日補講を行い、繰り返し課題品を作成し、練習してきました。1セット2時間ほど作成にかかるのですが、うまくできなかった時は、2セット・3セットとできるまで取り組む学生もいました。  フライス盤 加工風景 フライス盤 3級課題品 旋盤 加工風景 旋盤 3級課題品   後期も技能検定があります。これからもどんどん技術エンジニアとして成長していく1年生の姿を、ブログでアップしていく予定です。   続いて生産技術科2年生ですが、9月28日(火)15:00より 総合制作テーマ発表会を行いました。  各グループ 発表の様子   今年は5グループに分かれて、5テーマ取り組むこととなった。テーマ名は「電動キックボードの設計・製作」、「エアエンジンの設計・製作」、「トゥールビヨンを用いた 機械式時計」、「塩水噴霧装置の設計・製作」、「PLCを用いた空き缶つぶし機の設計・製作」。 「エアエンジンの設計・製作」 発表   発表は1テーマ10分。取り組むテーマ内容の説明や意気込みを各グループ発表した。  発表会場(1年生)   また、若年者ものづくり大会に参加し、見事に「金賞」「銅賞」に輝いた宮里さん、當山さんより、出場結果報告が発表された。真夏でクーラーのない実習で体調管理に苦労したことや当校にない機械で操作に苦労したことなど、選手が感じた裏話も多く聞くことができた。  出場選手(左:當山さん、右:宮里さん)  コロナ禍でもたくましく挑戦し続ける生産技術科の学生。次回ブログもお楽しみに!!