投稿

6月 27, 2021の投稿を表示しています

開発課題テーマ発表会の様子

イメージ
 こんにちは。生産電気システム技術科です。   6 月 29 日に開発課題のテーマ発表会がありましたので、その内容をお伝えします。  開発課題は、応用課程3科の2年次が科を跨いでグループをつくり、学生が主体となって製品を企画開発する授業です。開発課題では、製品を完成させるまで取り組みますので、過去に開発した製品の中には実際に企業で活用されているものも多くあります。今年の開発テーマは5つで、そのうち2つのテーマは企業からの要求を取り入れたものです。 テーマ発表会は、各グループがこの 1 年間で開発する具体的な内容やスケジュールを発表し、広くアドバイスをもらうために行っています。 新型コロナ対策として、密になるのを避けるため、応用課程の1年次はオンラインでの聴講となりました。                   カチワリ黒糖自動化システムの開発                 海洋ロボットの開発                  スケール清掃ロボットの開発                  SDGs を支援する海洋ログシステムの開発                  ねじ類の仕分け・管理装置の開発   発表会の最後に、 校長先生や客員教授の方から総評を頂きました。  本日アドバイスを受けた内容については、各グループとも充分に議論して これからの製品開発に活かしてください。  発表された学生の皆さん、お疲れ様でした。

オープンキャンパス・オンライン個別説明会開催のお知らせ

イメージ
こんにちは、学務課です。今回は7月30日(金)開催のオープンキャンパスとオンライン個別説明会についてご案内いたします!   まずはオープンキャンパスについてご紹介します! 今回のオープンキャンパスは午前の部、午後の部ともに「体験授業」と「面接試験対策講座」を実施いたします。   「体験授業」とは専門課程6科の中から興味のある1科の授業を実際に受けていただくもので、科の内容や雰囲気を体感できる絶好のチャンスです!                      ※写真は昨年度のものです。(住居環境科)   また、「面接試験対策講座」では本番さながらの面接を体験できます。面接受験予定の方は必見の講座となっております!                        ※写真は昨年度のものです。   なお、お時間の都合上、午前のみ・午後のみのご参加で受講できるのは「体験授業」もしくは「面接試験対策講座」のいずれか一つとなっております。また、いずれも定員がございますので、参加希望の方は当校HP内の「オープンキャンパス申込フォーム」より事前にお申し込みください。 http://www3.jeed.go.jp/okinawa/college/jyukensei/open.html   続いて、オンライン個別説明会についてご紹介します! オンライン個別説明会では、「 Teams 」を用いて学校概要、入試制度、諸経費の説明を行います。みなさんのご自宅から参加いただける数少ない説明会となっておりますので、当校への入校を希望されている方はぜひご予約ください。 第一回7月3日(土)説明会の申込は締め切っておりますが、8月以降も順次開催予定ですので、ぜひ参加をご検討ください! なお、参加希望の方は当校HP内の「オンライン個別説明会申込フォーム」よりお申込みください。 http://www3.jeed.go.jp/okinawa/college/jyukensei/open.html ※予約が早かった方の希望を優先いたしますので予約状況によりご希望に添えない可能性がございます。ご了承ください。     それでは、オープンキャンパスやオンライン個別説明会にて、みなさんにお会いできるのを楽しみにしております!

開発課題 製作物の作業環境を確認する企業見学会

イメージ
   こんにちは。生産電子情報システム技術科です。  沖縄県における新型コロナウィルスの蔓延に伴い、当校では約 2 週間のオンライン訓練実施期間を経て、先週より対面授業を再開致しました。学生・職員にとって喜ばしいことではありますが、感染を拡大させない行動を心掛けて学習に励みたいと思います。 さて、応用過程2年生では「開発課題」という授業があり、私の担当するグループでは、沖縄県の某企業様から開発依頼があった「清掃ロボット」を製作しています。今回のブログでは、オンライン訓練実施前に行った企業見学会の様子をご紹介致します。(撮影した写真は企業様にご確認いただき、掲載許可をいただいております。)  清掃ロボットといえば「ルンバ」が有名ですが、我々の製作するロボットは製鉄工場内の「スケール」と呼ばれる鉄粉(下図参照)の回収を行います。回収されたスケールは、原料としてリサイクルすることが可能なのです。 ロボットの作業環境は想像以上に狭く、暑いところでした。現場で試作機を実際に動作させることによって、校内の製作作業では把握できない多くのことを肌で感じることができました。  見学会の最後には意見交換を行い、我々の考えるシステムの提案や企業様のご要望を確認することができ、非常に有意義な時間となりました。現場を見学することで、学生の製作に対する意識もより一層高まったことと思います。完成をご期待下さい! (生産電子情報システム技術科 指導員  U )