開発課題のデータ撮り遠征

 

10月に入り、応用過程の開発課題が佳境に入ってきています。

どのグループもハードウェア部分の開発がかなり進み、ばらばらに行っていたソフトウェアの開発も、ハードに組み込まれています。開発しているものが形になり、息が吹き込まれ、動作し始めているのを見ると、早く完成形が見てみたくてワクワクしています。

今年度の開発課題の一つである「IoTを用いた獣害対策システムの開発」では、企業からの依頼を受け、野生のイノシシを捕獲するための罠の開発などに取り組んでおります。

そんな中、1021日、22日の2日間、生産電子情報システム技術科の学生が大宜味村の現地に赴き、野生のイノシシを認識するために必要なデータ取得のため、カメラの設置及び改修に行ってきました。生産電子情報システム技術科の学生でありながら、ある時は梯子に上り高所作業をしたり、ある時はPCでデータの確認をしたり…と普段とは異なる作業を満喫してきました。

現地に行ったことで、開発がさらに面白くなっているところではないでしょうか?

来る1031日には、開発課題尾の進捗報告会が開催される予定で、現在、作業を進めながら、各グループ、報告準備をしているところです。


生産電子情報システム技術科 N

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