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生産機械システム技術科~生産ロボットシステムコース(標準課題実習)について~

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  こんにちは。生産機械システム技術科です。   本日は生産ロボットシステムコースを選択した学生が取り組んでいる標準課題実習の様子を紹介します。   生産ロボットシステムコースでは、応用課程の生産機械システム技術科、生産電子情報システム技術科、生産電気システム技術科の各科1年生5名程度の学生が、4台の産業用ロボットを活用した自動生産ラインの構築を行います。   生産機械システム技術科では 4 名の学生が当コースを選択し、学生たちが自ら企画、設計、物品の調達、加工、組み立て、調整、検証の一連の工程を考え、かつスケジュール管理やコスト管理も行いながら完成を目指しています。    生産機械システム技術科の内容としては、電子基板の良・不良を判別し、良品にはボタン電池を挿入後、箱とフタに梱包し、不良品と仕分けて積み上げるための周辺装置の構築を行うといったものになります。今年度は、昨年度の箱供給部の改良と、新たにフタの供給及び取り付けができるユニットを製作し、更なる効率化を図ります。現在は加工作業が概ね完了し、制御部の配線やプログラム作成を行っている段階です。 プログラム作成の様子 箱供給部 フタ供給・取り付け部  次の段階では、他科と連携し、産業用ロボットと周辺装置を連動させていきます。まずは周辺装置の完成に向けて、引き続き安全作業で頑張ってもらいたいと思います。

国際ホスピタリティ観光科(カクテル講習会)

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 本日は国際ホスピタリティ観光科の授業紹介をいたします。当学科では、毎年2月に1.2年生全員を対象に、「校内カクテルコンペテーション」が行われます。本日は、当日審査委員としてもお呼びしている、ホテルバーテンダー協会沖縄支部長の塩見先生、沖縄市と那覇市でバーテンダーとして活躍されている小橋川先生と西崎先生より、2種類のカクテルを作る技術や所作を教えて頂きました。お水と、色味はノンアルコールリキュールを使っていますが、振り方や炭酸の注ぎ方でも違いがでることを知り改めて楽しさと興味が深まる講習会でした。 1年生は緊張しながらも器材の取り扱いや、1つ1つの技術が美味しさにつながる深い意味を持つ事、魅力的な所作を実践を通して学ぶことができました。    入賞目指し頑張ります。  

物流情報科 後期集中実習の様子について

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新年あけましておめでとうございます。物流情報科です。 2025年がスタートして、早いもので2024年度も残すところ3ヵ月となりました。 今回は、前月に行われた物流情報科1年生の集中実習の様子を紹介します。 この集中実習では、フォークリフト運転・小型移動式クレーン運転・玉掛け技能講習を行いました。この実習は3班に分かれて、各講習を順次、交代で進めていきます。下の写真は1年生が実習している様子です。 この期間は一度に3つの内容を短期間で習得していきます。フォークリフトの運転は普通自動車と違いハンドルを切ると後輪が動く後輪操舵に、小型移動式クレーン運転では振れてしまった荷をピタリと止めるの振れ止めに、玉掛けでは手順や合図を覚えること苦労していました。全員が安全に注意して、ヘルメット・作業着・安全靴の姿で、朝から夕方まで実技試験に必要な能力を身に着けるよう実習を頑張りました。その結果、全員が実技試験の時間内で終えることができ、修了証を取得できました!!この実習を乗り越えると物流の技術者として成長していくのが分かります。 今春からは就職活動が本格的にスタートします。全員が希望企業の内定をゲットできるように、大きく成長してほしいです。悔いが残らないように一緒にがんばりましょう!! 以上、物流情報科でした。