2等入賞おめでとう! 第6回建築設計競技テーマ「地域に根ざす家」
2023はいた~い 住居環境科やいび~ん。
第6回建築設計競技(実践教育訓練学会主催)で【2等入賞】住居環境科2年の千葉悠平さん、【上位作品入賞】に田仲修人さん、嘉陽芽衣さん、源河帆南美さん3名も選ばれました。
日本全国の一般大学・大学院学生、職業能力開発関係施設で学ぶ学生・受講生、工業高校生徒を対象に、応募作品50 作品の中から1等1作品、2等5作品、上位7作品が選出されました。
【2等入賞】住居環境科2年の千葉悠平さん
【上位作品入賞】田仲修人さん、源河帆南美さん、嘉陽芽衣さん
『繋ぐバトン ~美ら島に残るうちなー五感~』
【審査講評】
「沖縄県糸満漁港を臨む傾斜地に建つ店舗併用住宅の提案である。1階の住居は田の字型風プランにプライベート空間を造り、その周りを回廊で囲み回遊性を持たせ、コミュニティの場を接続し、水回りを外すことで機能的、用途的に連続性が生まれシーケンスがより強調され魅力的なプランである。おばーも三線教室の音色がBGMとなり、地元民は懐かしさや親しみを求め、観光客はうわさを聞いて集まる。これは若者が戻ってくるきっかけにもなり、伝統的建築を造ることで景観や風習をまもるとともに活性化にもつながる。このような家が複数造られ、集合体となり街を形成することで「地域に根ざす家」の実現に期待できる点が高く評価された。
8月18日(金)に実践教育研究発表会2023宮城大会が東北職業能力開発大学校で開催されました。競技会でプレゼンの発表がおこなわれ、発表者は全員4年生応用課程2年生の為、緊張している様子でした。その後、交流会にて表彰が行われました。
発表前の会場で緊張してます。とにかく暑かった! 発表後、交流会にて表彰式 審査委員長の和田先生と撮影9月5日(火)学校にて改めて、高良校長より表彰
作品の説明を熱く語る!!
今回、沖縄能開大から4名入賞することができ審査委員長から高い評価を受けました。更に嬉しいことに、近畿能開大応用課程に進学した金城実佑さん(グループ応募)1等入賞、玉城姫菜乃さん(グループ応募)2等入賞しました。沖縄勢頑張っています!!
本当におめでとうございます!(応用課程進学後も再びチャレンジして下さいね!)
住居環境科KY