マスコミ取材!!『小さな首里城』-首里城正殿軸組模型製作-
2022はいた~い 住居環境科やいび~ん
首里城再建への想いをカタチにする『小さな首里城』の製作に挑む若者たちとして、7月9日(土)NHK新日本風土紀行の取材がありました。
総合制作実習として昨年度から引き継ぎ、『首里城正殿軸組模型製作』1/10サイズを住居環境科の2年生、今年度は松田瑠姫、城間音羽、大井秀斗、阿波連泰雅の4名が取り組んでいます。
このプロジェクトは、首里城火災で焼失を免れた首里城女官居室改修工事の過程で解体された貴重な木材を活用する取り組み「首里城女官居室木材活用事業」(沖縄県建築士会主催)で、若い世代へ伝統技術の継承として、琉球大学の学生も協力して参加しています。
この日の取材は10時~3時頃まで、軸組模型の全体1/4の組み立てが行われました。
いよいよ取材が始まります
土台に位置寸法を取ってます
柱にほぞ穴を加工! カメラが…緊張!緊張!
取材を受ける大井君。首里城再建への熱い思いを語ってます
実際に組み立てに入ると、あれ!入らない! 修正中です!
琉大生+本校学生。女子力 和気あいあいと作業中!
軸組模型の全体の1/4です
NHK新日本風土紀行の放映日は、未定ですが、皆さんお楽しみに!
この後、県立博物館・美術館での復帰50周年記念事業において展示、10月の世界のうちなんちゅ大会までの完成を目指して頑張って下さい!
住居環境科K・Y