開発課題 作品評価会

 

こんにちは。生産機械システム技術科です。

立春も過ぎ、暦の上では春を迎えました。

プロ野球やJリーグ等のキャンプが県内でもスタートしています。

そして、みなさんは、今年の節分が1897(明治30)年以来124年ぶりに22日だったのをご存知ですか?

 

立春や夏至、冬至といった暦の二十四節気(にじゅうしせっき)は、

太陽と地球の位置関係で決まるそうです。

地球が太陽を1周する時間(公転周期)は365日ぴったりではなく、6時間弱長いため、

毎年少しずつ地球の位置がずれていき、立春も24日になったり3日になったりするとのこと。

そのため、今年の立春が23日になり、その前日の節分が22日になったそうです。

(そういわれてみると、40年近く前の話ですが24日が節分だった年があった気がします)

 

それでは、22日が節分になるのはまた100年以上先かというと、次回は2025年だそうです。

そして、その後は『うるう年の翌年は22日が節分』という流れが

しばらくの間、4年おきに続いていくそうですよ。暦も興味を持つと面白いですね。

 

 

さて、応用課程2年生による開発課題の中間発表会(9月)と

進捗報告会(11月)の様子を以前ご紹介しましたが、

今回は、先日おこなわれた作品評価会の様子をご紹介します。

 

応用課程の2年生は、この日を大きな締め切り目標として

昨年5月からこの開発課題に取り組んできました。

地域企業からの要求を満たし、また、各グループの目標に向かってより良いものをつくるため、

機械・電子情報・電気の3科の学生が協力して1つの製作物を完成させるよう努力してきました。

 

この作品評価会では、完成した製作物を実際に動かしながら限られた時間内でPRし、

客員教授、校長、副校長、援助計画課長、学務課長からの審査を受けました。







また、この作品評価会は、応用・専門課程の下級生に対しても展示をおこないました。

下級生は、大学4年生卒業時における自らの到達目標をしっかりと把握できる

良い機会となったのではないでしょうか。




新型コロナウイルス感染予防に係る対策のため、校内限定のイベントにはなってしまいますが、

225日(木)に開催されるポリテックビジョンが残っています。

残り3週間、最後の調整等をしっかりとおこなってより完成度を高め、

今年度取り組んできた成果を発表会の場で報告してもらいたいと思います。

 

 

(生産機械システム技術科 O)

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