第7回沖縄海洋ロボットコンペティション 現地レポ

 

こんにちは。援助計画課です。

 

前回のブログでもご案内した「沖縄海洋ロボコン」ですが、今年度も無事開催することができました。どのような大会だったのか、当日の様子をお伝えします。

まず1日目は主に室内でのワークショップ、フリースタイル部門が行われました。

ワークショップでは、ポスターを準備し、審査員に向けてロボットの特徴や性能を説明します。審査員からは技術内容について鋭い質問が飛んでくることもあるので、学生たちも懸命に解説を行っていました。






また、フリースタイル部門では、県外にいるチームにオンラインでプレゼンを行ってもらいました。ロボットの映像を流しつつ解説するという形式でしたが、それぞれの特徴について、おおいにPRしていただきました。


2日目はいよいよ海上での競技です。大きく「ROV部門」と「AUV部門」の二つに分かれています。


ROV部門のロボットは、写真のように通信ケーブルに繋がれた遠隔操作方式です。動かすにはゲームのコントローラーなどを使います。


AUV部門のロボットは自律制御方式なので、ロボットに組み込んだプログラムに従って自動で航行、潜水、旋回を行います。写真はロボットを海に入れているところです。

 昨年度は途中で大雨が降り、一部の競技が中断してしまいましたが、今年は最後の決勝戦まで行うことができました。

閉会式では、大会実行委員長である高良校長が、今大会が滞りなく実施できたことの喜びと、学生に対する労いの言葉を述べておられました。



大会に参加された学生の皆さん、先生方、運営の皆様、「沖縄海洋ロボコン」を盛り上げてくださりありがとうございました。

 

大会結果はホームページにて公開されております。

URLhttp://www.robo-underwater.jp/2021/rchp/JPN/index.php


(援助計画課 Y.M.)

 








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