開発課題 中間発表会
こんにちは。生産機械システム技術科です。
今回は9月10日に開催された応用課程2年生による開発課題・中間発表会の様子をご紹介します。
開発課題とは、学科の異なる応用課程3科(機械・電子情報・電気)の学生を
1つのグループ(各科3~4名の10名程度)に編成し、
沖縄能開大に入学して4年目になる応用課程2年生の学生が1年をかけて取り組む課題です。
生産現場での問題を解決するために近隣の企業から依頼を受けたテーマや
沖縄能開大独自のテーマなど、今年度は6つのテーマに沿って装置やロボットなどを開発しています。
6月下旬のテーマ発表会以降、この中間発表会までの間に取り組んできた
構想・詳細設計、実験・検証等の取り組み状況、装置や機器の仕様およびシステム構成などについて
各グループごとに発表をおこないました。
専門性の異なる学生のグループ編成は、技術的な成果以上に
学生のコミュニケーション能力・応用力・創造的能力・問題解決能力・管理的能力などが養成されます。
各発表後の質疑応答の時間には活発な意見が交わされました。
また、全ての発表終了後には客員教授および校長先生に講評をいただきました。
いただいた貴重なご意見を活かしつつ、
11月の進捗報告会に向けて今後も頑張っていってください!
(生産機械システム技術科 O)