生産機械システム技術科~産業用ロボットに関係する授業について~

 

こんにちは。生産機械システム技術科です。

10月に入り少し暑さも和らいだ気がします。

前期が終了し、10月から後期がスタートしています。令和3年度から沖縄能開大では応用課程カリキュラムの一部改訂に伴い、産業用ロボットに関する学科や実習が加わっておりますので、改めて産業用ロボットに関連する実習風景を紹介します。

 

下の写真は産業用ロボットのアームがワークを把持して移動させる動作を産業用ロボットに覚えさせる教示(ティーチング)という作業を生産機械システム技術科の学生が行っているところです。産業用ロボットに繊細な動きをさせるため、教示の際に丁寧な位置決めを行っていく必要があります。教示が終わり、動作を再生すると産業用ロボットが教示した動きをしてくれます。産業用ロボットの活用は仕事の効率を高めてくれることを実感しながら、生産技術について理解を深めています。

そして、所定の時間数の受講をし、産業用ロボットを安全に行える技能を身に付けた学生には、「産業用ロボットの教示等の業務に係る特別教育」及び「産業用ロボットの検査等の業務に係る特別教育」が発行されます。






季節の変わり目ですが、前期に引き続き、体調管理をしながら授業に臨んでほしいです。

 

生産機械システム技術科

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