技能検定 前期(機械加工職種)受検風景

  こんにちは、生産技術科(募集名:生産機械技術科)です。この夏に実施しました技能検定機械加工 試験会場の様子をお伝えいたします。

 8月2日(火)技能検定機械加工職種3級の試験が行われ、1年生全員がチャレンジしました。 

汎用フライス盤3級 試験会場

 

汎用フライス盤3級 加工風景

  
 フライス盤3級試験会場の様子です。加工時間2時間以内を目標に加工を進めて行きます。加工精度は、0.01mmで、髪の毛の直径や紙の厚さよりもさらに厳しい精度で慎重に図面の寸法指示に従って、製品を加工します。とても集中力が必要です。

普通旋盤3級 試験会場

普通旋盤3級 加工風景

こちらは、旋盤3級試験会場の様子です。フライス盤と加工課題は異なるものの、試験時間・部品精度は同水準で、とても集中力を必要とします。検定合格のため練習については、通常の授業が終わった放課後から開始し夜遅くまで居残りがんばりました。

次に、2年生です。9月10日(土)に技能検定機械加工職種2級の試験が行われました。

2級の課題レベルは、社会人レベル(入社5年未満程度)になっており、とても難易度が高いものです。

汎用フライス盤2級 加工課題

汎用フライス盤2級 加工風景

こちらは、フライス盤の2級課題です。試験時間は3時間以内を目標に機械加工します。

 

普通旋盤2級 加工課題

 

普通旋盤2級 加工風景

 こちらは旋盤課題2級です。2級課題もフライス盤と加工課題は異なるものの、試験時間・部品精度は同水準で、とても集中力を必要とします。2年生については、放課後や夏休みに登校し、練習を積み重ねてきました。

 コロナ禍でもたくましく挑戦し続ける生産技術科の学生。次回ブログもお楽しみに!!

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