前期の授業を振り返って
こんにちは。生産機械システム技術科です。
10月に入ってもまだまだ暑い沖縄ですが、少しは暑さも和らいできたかなぁと
感じることが増えてきました。
就職内定者が企業の内定式に参加したり、前期の授業が終わって新たに後期の授業が
始まるなど、今年度もあっという間に半分が過ぎたと実感しています。
今回、その前期の授業の様子を少しだけ振り返ってみようと思います。
今年度、沖縄能開大では、応用課程カリキュラムの一部改訂に伴い、
産業用ロボットに関する学科や実習が加わり、産業用ロボットについての知識、
関係法令、運転や安全について学んでいます。
今後は生産ロボットシステムコースを選択した学生が、産業用ロボットと連携する
自動化システムを構築する課題に取り組んでいく予定です。
また、新型コロナウイルスの感染予防対策の一環として、オンライン授業を
学科の一部授業で取り入れる取り組みがスタートしました。教室での対面での受講が
主となっていますが、自宅や学生寮の自室から授業を受講することができる体制が
しっかりと整備されました。
手探りでのスタートとなりましたが、学科の授業やグループ討議にもチャレンジしました。
大きなトラブルもなく、思っていたよりもスムーズに進めることができたのではないかと
思います。
昨日からは後期の授業がスタートしています。新たな授業が始まるとともに、
残り半年間で、前期から取り組んでいる開発課題、標準課題、総合制作実習といった
各学年の制作課題の完成を目指し取り組んでいくことになります。
前期に引き続き、安全に留意して取り組んで欲しいと思います。
(生産機械システム技術科 O)