電子情報技術科・アナログ回路実習
電子情報技術科です。
今日は2月22日、猫の日ということなので、まずは猫の写真を。
残念ながら、当校には猫の学生も職員もいませんが。
さて今日紹介するのはアナログ回路実習の実習風景です。
電子回路には大きく分けてアナログ回路をデジタル回路があります。
論理回路を組み合わせて「0」と「1」で物事を処理していくのがディジタル回路。コンピュータなどを構成するのはおもにデジタル回路です。
それに対して、連続した量を扱うのがアナログ回路です。
例えば温度を測定する場合、デジタル表示の温度計では「現在の温度は24度」などと表示されるわけですが、実際の温度は24度から25度に一気に切り替わるわけではなく、連続的になめらかに変化していきます。
そういった現象を取り扱うためにはアナログ回路は不可欠なわけです。
なお、古臭いもののことを「アナログ」ということがありますが、あれは「アナクロ(Anachronism)」が誤って伝わったものではないかと、筆者は考えています。
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