住居環境科1年生 集中実習の紹介
こんにちは。住居環境科です。今回は集中実習の様子を紹介します。
1年生の夏の集中実習の科目は「造形実習」です。
内容は「スチレンボードを加工して家の模型を作る」というもので、学生一人一人が自分の
住みたい家をプランニングしてスケッチを模型にしていきます。
設計事務所などの実務でも、
お客さんの要望を聞く→プランニングを行う→図面を作成する→模型を作る
といった順番で仕事を進めていくので、模型作りも仕事で役立つ重要なスキルですね。
まずはスチレンボードの加工練習。刃物の取り扱いは要注意!
躯体はサイコロ状の展開図を切り出し、組み立てます。
内部の細かなパーツも手作りします。
実物の1/50のサイズで作ります。細かいところも丁寧に。
シック、モダン、ナチュラルなどインテリアデザインは個性がでますね。
外壁を装飾したら完成!
内部が見えるように、屋根と壁が開くようになっています。
短い期間での取り組みとなりましたが、無事に皆さん完成したようで一安心しました。全体的にとても良い出来ということで、最後まで手を抜かず集中して取り組んでくれたようです。完成した作品たちは、しばらくの間C棟の2階に展示しています。
(住居環境科 T)