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実験・実習の様子(電気エネルギー制御科)

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 こんにちは、電気エネルギー制御科です。 2024年も残り1か月半程となり日が沈むのも早くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。気候の変動で体調など崩されていませんでしょうか。 今回は、1年生と2年生のぞれぞれの実験・実習の様子をご紹介いたします。 まず、1年生の電子工学基礎実験の様子です。 この授業では、ブレッドボードという機器に銅線やIC、LEDを使ってデジタル回路を組んでいます。そして、電源を入れることで目的の動作となっているか確認します。 デジタル回路を組むのは今回が初めてでしたが、中にはパズルのようで楽しいと感じている学生もいました。 続いて、2年生の自律型ロボット製作実習の様子です。 先述の電子回路での経験や他授業の内容を基に、自律型ロボットを設計から製造まで学生自身で行う授業となっております。この日は、パソコンで回路基板を設計していました。 自分だけではできない部分もありますが、学生同士お互いに教えあうことで完成を目指します。 このように、電気エネルギー制御科では実験や実習を通して学んだことを、次の年に活かしながら、現場での能力を伸ばすカリキュラムとなっております。 以上、電気エネルギー制御科でした。

第48回 沖縄の産業まつりに参加して・・・

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 去る10月25日(金)~10月27日(日)、那覇市にあります奥武山運動公園内にて行われた 第48回沖縄の産業まつり に参加させて頂きました。 室内150社、屋外276社、合計426社の企業が奥武山運動公園内に集まり、各市町村や各企業の名産品の販売や、研究成果の発表・展示など、盛りだくさんのイベントでした。 今回『沖縄職業能力開発大学校を知ってもらおう!』というコンセプトで、アリーナにブースを出展致しました。ピンクのテーブルクロスとのぼり旗が人目を引き付けるいいアクセントになっておりました。 3日間とも朝から人が途絶えることなく、準備していたパンフレットの在庫がなくなるなど、大盛況でした。また【ペットボトルキャップシューター(銃)】や【トゥールビヨン(機械式3D時計)】はとても人気で、立ち止まって見たり、実際に触ってみたりとブースは大盛り上がりを見せていました。 ※第48回沖縄の産業まつり 来場者数:268,800人 ※お手伝いいただきました先生方、大変お忙しい中ありがとうございました。 援助計画課 O&G

生産技術科の授業風景

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 こんにちは。生産技術科(募集名:生産機械技術科)です。   ようやく朝晩に涼しさを感じる季節となってまいりました。   早いもので今年度も後半戦となり、総合制作(卒業制作)にも力の入る今日この頃です。 今回はそんな総合制作の様子や授業風景をお届けします。   2 年生の取り組んでいる総合制作は、5テーマに 3 から 4 名のグループ活動です。 対外イベントへの参加や企業との連携など学内だけではなく様々な人や物に触れる機会となります。 大変なこともありますが、この取り組みが技術的にも人間的にも成長につながることを期待しています! 下の写真は、アグリビジネス創出フェアに参加するグループの展示モデルになります。 また、2 年間の集大成となりますので今までに学んだ様々な機械を駆使して活動しています! 下の写真は、0.2mmメートルほどの穴の大きさを測定している様子です。 続きまして 1 年生 前期は機械加工中心となっていましたが、後期からは設計や制御の授業が増えてきます。 加工ばかりでなく設計や制御の技術を身につけることでマルチに活躍できる技術者を目指します! 得意・不得意はありますので難しい授業もあるかもしれませんが、今できることを少しずつ確実に積み上げていきましょう! 生産技術科ブログでは、『技術エンジニア』として成長していく学生の経過を随時アップしていく予定です。   お楽しみに!!  

ミニ・オープンキャンパス開催決定!!

 こんにちは。学務課です! もうすぐ11月ですが、台風きましたね... ですが、嬉しいお知らせです! 11月10日(日)のポリテック・フェスタ(学園祭)と同日に、ミニ・オープンキャンパスを開催いたします(((o(*゚▽゚*)o))) 前回までのオープンキャンパスに参加できなかった...方はもちろん、リピーターの方も大大大歓迎です! 今回は全6科(生産機械技術科、電子情報技術科、電気エネルギー制御科、住居環境科、物流情報科、国際ホスピタリティ観光科)のうち、1科の体験授業に参加していただけます! 締切日は11月6日までとなっておりますので、最後のチャンス!ご予約はお早めにお願い致します!! 学務課 ぽん
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開発課題のデータ撮り遠征   10 月に入り、応用過程の開発課題が佳境に入ってきています。 どのグループもハードウェア部分の開発がかなり進み、ばらばらに行っていたソフトウェアの開発も、ハードに組み込まれています。開発しているものが形になり、息が吹き込まれ、動作し始めているのを見ると、早く完成形が見てみたくてワクワクしています。 今年度の開発課題の一つである「 IoT を用いた獣害対策システムの開発」では、企業からの依頼を受け、野生のイノシシを捕獲するための罠の開発などに取り組んでおります。 そんな中、 10 月 21 日、 22 日の2日間、生産電子情報システム技術科の学生が大宜味村の現地に赴き、野生のイノシシを認識するために必要なデータ取得のため、カメラの設置及び改修に行ってきました。生産電子情報システム技術科の学生でありながら、ある時は梯子に上り高所作業をしたり、ある時はPCでデータの確認をしたり…と普段とは異なる作業を満喫してきました。 現地に行ったことで、開発がさらに面白くなっているところではないでしょうか? 来る 10 月 31 日には、開発課題尾の進捗報告会が開催される予定で、現在、作業を進めながら、各グループ、報告準備をしているところです。 生産電子情報システム技術科 N

国際ホスピタリティ観光科 調理基本実習

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調理基本実習は、ホテル・レストランの接客サービスと連携する調理の実習です。料理の食材や調理方法、味を知ることも接客サービスの基本です。公衆衛生、安全衛生も学ぶことができ、最後には試食もあるので楽しく勉強できますね。 国際ホスピタリティ観光科  

精密加工応用実習の授業風景について

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 こんにちは。生産機械システム技術科です。    今回は応用課程1年生の「精密加工応用実習」の授業風景を紹介します。 部品を加工し、組み立てることによって、下の写真のような製品を製作しています。 製品には可動する部分もあり、図面通りの寸法に加工しないと動かないこともあるため、一つ一つの部品を精密に加工する必要があります。 また、この実習では与えられた図面と工具リストから、加工手順書を学生自らが考えて作成し、それを見ながら各部品を加工していきます。 学生は慣れない機械操作や材料の加工に苦戦しながらも、良いものを製作しようと慎重に丁寧に機械加工を行っています。 4 月から加工がスタートし、期限までに組立までを終え、無事全員完成させることができました。 10 月からは後期に入り、標準課題も本格的に始まっていくので、この経験を活かして頑張っていただきたいと思います。